「谷川岳 大バカ野郎の50年」寺田甲子男
1990/白山書房 前著から25年。さらに加筆され、老いてもなお毒舌が冴え渡る寺田甲子男の第2弾。戦前・戦中・戦後と登山界を切りまくる。 「山で死んでは絶対にいけない。生きて帰ってくるからこそ立派なクライマーなのであって…
1990/白山書房 前著から25年。さらに加筆され、老いてもなお毒舌が冴え渡る寺田甲子男の第2弾。戦前・戦中・戦後と登山界を切りまくる。 「山で死んでは絶対にいけない。生きて帰ってくるからこそ立派なクライマーなのであって…
昭和40/朋文堂 ケルン新書シリーズの1冊。これは山岳書としてはかなり異色な本だ。東京緑山岳会の(82才!にして今だ現役会長を務める)大親分である寺田氏の自伝と、生々しい山岳遭難現場の実録。寺田節の、歯に衣着せぬ奔放な…