画文集「山とある日」上田哲農
昭和42/三笠書房 すごい“お宝本”を手に入れてしまった! 20年間も山岳書を蒐集していると、こういうラッキーチャンスに巡り合うこともあるもんだ。 『山とある日』は、『日翳の山 ひなたの山』 (昭33/朋文堂)に…
昭和42/三笠書房 すごい“お宝本”を手に入れてしまった! 20年間も山岳書を蒐集していると、こういうラッキーチャンスに巡り合うこともあるもんだ。 『山とある日』は、『日翳の山 ひなたの山』 (昭33/朋文堂)に…
昭和34/朋文堂 マロリーやシプトン、そしてヒラリーのごとく「山がそこにあるから」といって、僕は登りたくない……。モルゲンターレルのように、また彼の語る水晶採りのお爺さんのように「そこに何かがあり」それを僕は求めていき…
昭和33/朋文堂 「行為」は「ひなたの山」、「思索」は「日翳の山」と考えて、これは車の両輪の如く、離そうとして離れないし—-登山がスポーツの王とされるゆえんもここにあり、書名にしたわけです。どうやら一生を通じ…
昭和39/実業之日本社 名著『山靴の音』(昭34/朋文堂)につづく芳野満彦(本名=服部満彦)の2作目。文学的な香りさえする前作と比べると、かなりラフに書かれたという印象のエッセイ集…、というよりも雑文集。この手のアクの強…
2010/山と渓谷社 「道具は揃ったかい?ヒマラヤもいいけど ウラヤマもいいぜ!遭難するなら、ぜひ当店内でドーゾ.」「最も高いとこへ登った山ヤがえらい登山家なら、遭難後昇天した山ヤは最高の登山家である.」 辻まこと(本…