「稜線 - 追悼 吉野寛-」吉野あつ子
1985/私家版 1983年10月8日。生と死を分けた運命のその日、エベレスト山頂でいったい何が起こったのか…。日本人として初めて世界最高峰の無酸素登頂に挑んだトップクライマー吉野寛とその壮絶な最後については、『精鋭たち…
1985/私家版 1983年10月8日。生と死を分けた運命のその日、エベレスト山頂でいったい何が起こったのか…。日本人として初めて世界最高峰の無酸素登頂に挑んだトップクライマー吉野寛とその壮絶な最後については、『精鋭たち…
1997/私家本 1996年8月。当時未踏峰としては第3位(※許可の取れる山としては最高峰)の標高をもつウルタルⅡ峰(7388m)が、たった二人の若者によって初登攀された。本書は、その全記録と、残念ながら下山後に亡くな…
2000/山と渓谷社 “山と渓谷社創立70周年記念出版”と銘打ったヤマケイ・クラシックスシリーズのうちの一冊。ただの新装版か?と思いきや、さに非ず。まったく油断していました。“新編”と書いてある意味に気付かなかった(俺…
昭和59/非売品 ここに1冊の古い小冊子がある。長いこと探していた本だが、ようやく手に入れたとても貴重なものだ。昭和59年5月1日発行。A5版 95ページ。単独行(ソロ)といえば植村直己や長谷川恒男・山野井泰史、古くは松…
2004/山と渓谷社 1972年生れ。1995年マッターホルン北壁、オクス北壁ほかソロ。97年、一ノ倉沢烏帽子奥壁ダイレクトルート冬期ソロ。アルパマヨ南東壁新ルートフリーソロ。98年には幽ノ沢中央壁左フェイス等を冬期ソロ…
1989/山と渓谷社 登攀クラブ蒼氷のメンバーとして80年代に日本のトップクライマーの一人だった中嶋正宏の遺稿集。父・正一氏による追悼文、雑誌『岩と雪』のインタビューと『クライミングジャーナル』に載った藤原雅一・菊地敏之…