「谷川岳研究」長越茂雄(安川茂雄)
昭和29/朋文堂 あまりにもマニアックな山の本が続いたのでたまには正統な名著も紹介しまする。著者は後のペンネーム「安川茂雄」として有名。1926年生れの戦中派クライマーで、谷川岳南面の幕岩Aフェース初登攀の記録もある。小…
昭和29/朋文堂 あまりにもマニアックな山の本が続いたのでたまには正統な名著も紹介しまする。著者は後のペンネーム「安川茂雄」として有名。1926年生れの戦中派クライマーで、谷川岳南面の幕岩Aフェース初登攀の記録もある。小…
昭和56/白山書房 先に紹介した山と渓谷社のシリーズと同じコンセプトで作られたと思われる。関東周辺から上越までの26ルートを400点余りの写真で、取付きから終了点までわかりやすく解説した、白山書房版ガイドブック。2シーズ…
1981/山と渓谷社 日本の岩場シリーズ第4弾!山学同志会のトップクライマーでもあるカメラマン岡田昇が、28ルートすべてを登攀し撮影した、最新情報によるルートガイドブック。北岳バットレスから9本。甲斐駒から10本。黒部丸…
1980/山と渓谷社 「徹底した実地踏査に基づいた豊富な写真と、精確な最新情報によるフォトグラフィック・ロッククライミングガイドブックの第3弾!『穂高岳の岩場』『剣岳の岩場』に続く、“日本の岩場三部作”のアンカーは『谷川…
1979/山と渓谷社 前述『穂高岳の岩場』の姉妹編としてほぼ同時期に出版。グループ・ド・ボエームの細田充が、同じ会の若手の協力を得て、全(30)ルートを実際に登攀して取材している。この手のものは他に類著がないので、アルパ…
1979/山と渓谷社 「徹底した実地踏査に基づいた豊富な写真と精確な最新情報によるフォトグラフィック・ロッククライミングガイドブック」34本のルートを掲載。各ルートの取り付きから終了点までの要所要所を写真を多用して解説し…
1997/山と渓谷社 「日本のクラシックルート」という企画が雑誌『山と渓谷』で連載されていた(’93年4月号~’94年3月号)頃に、僕らは岩をかじり始めた。美しい写真がとても印象的だったのでよく覚えている。でも憧れのアル…
昭和34.35/朋文堂 「穂高での岩登りの素晴らしさを写真で紹介する」「ルートを誤ったり、自分の力を過信したりする遭難を防止する」ことを目的として、本書は企画された。編集にあたったのは石岡繁雄率いる岩稜会。穂高は彼らの庭…